タマリバ(鹿児島の人事部)
地元の人間だからこそつくれる、企業と人との出会い。
日本全体の課題である少子高齢化の加速に加え、特に鹿児島において重要な課題とされる若手の県外流出…
いずれにしても地域における労働力人口の減少は進み、人材採用は超売り手市場の真っただ中にあります。
一方で豊富な選択肢があるかのように見える求職者サイドも、情報過多がゆえどのような選択をすべきか思い悩み、仕事探しに「迷う時代」にあるのかもしれません。
私自身2012年に故郷鹿児島にUターンした当時、遠方からの転職活動には苦労を伴いましたが、幸いなことに鹿児島の魅力的な企業、熱い想いを持たれた経営者の方々に数多く出会ってきました。そして、それぞれの企業が大事にしてきた理念・ビジョン・地域貢献・働く仲間への想いがあることを知りました。
仕事(の情報)がないことを理由にUターンや転職を足踏みしていた自分と、魅力的な企業や人が存在していることにギャップを感じ、「自らが地元鹿児島の地で、就転職の渦の中心になりたい」と思うに至りました。
企業と人との想いをつなぎ、仕事の充実を人生の充実につなげることが、私ができる故郷での使命だと考えています。